我々は、日本発のコア技術をグローバルスタンダードに育て上げる仲間を募集しています。
政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。一方、AIに代表される大量のデータ処理を必要とする高度情報化社会ではさらに高い演算性能が求められます。
ここで期待されているのが、ゲームチェンジ技術とされるスピントロニクス省電力半導体です。
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兼 最高経営責任者(CEO) 福田 悦生
MRAMは、既に世界のトップ半導体企業が搭載製品を市場に供給するなど、もはや次世代メモリの域から最新の不揮発性メモリの域に移行したと言えるでしょう。そして省電力性能において、MRAM搭載のスマートウォッチのバッテリーが2週間持つようになるといった実績が既に出始めています。
CPU内のキャッシュメモリに使われるSRAMやエンベデッド・フラッシュメモリへの置き換えなど、マイコンやAIプロセッサなどの省電力ロジックへの応用も始まりました。将来的には、メインメモリやストレージメモリなどのメモリ分野への展開も期待されています。
我々は、海外のパートナーとも仕事をしています。スピントロニクス省電力半導体という新しい半導体の歴史を共に創造しませんか?
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兼 最高執行責任者(COO) 遠藤 哲郎