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システム開発部 次長 Oさん (横浜事務所)
Oさん

大学を卒業されてからどんなことをされてきましたか。

学生時代は情報工学(特に並列処理技術)を専攻、新卒で大手IT研究所に入社し世界初のマルチコア携帯向けOSやワイヤレスセンサーネットワークの並列分散協調処理の研究開発に従事、その後ソフトハウスに転職し製品SSDコントローラ用FW開発に従事しましてきました。パワースピンに入社してからは磁気メモリの性能を最大限引き出すソフトウェアの研究開発に従事しており、NEDO助成事業として高性能低消費電力性を活かしたAI検温カメラのアプリケーション開発に携わりました。また、私は応用技術マーケ部部長も兼務しており設計受託案件における顧客対応も行っています。

パワースピンで働く魅力を教えて下さい。

パワースピンで働くことの一番の魅力は、世界をひっくり返す可能性を秘めた最先端の技術であるスピントロニクス省電力半導体/パワーエレクトロニクス半導体技術に触れられることだと考えています。また、パワースピンはこれらの技術をもとに半導体業界のゲームチェンジャーを目指しているスタートアップですので、技術だけでなく事業を営む上で必要となる業務に幅広く携わることができるのも大きな魅力だと感じています。

就職活動中の皆さんへのメッセージをお願いします。

パワースピンは、スタートアップ企業であるため、専門分野ではなかったり未経験の業務を担当しなくてはならない場面もあります。受け身にならず自発的に考え・提案・行動できる積極性であったり、新たなことへのチャレンジに臆することなく楽しめるポジティブな志向、ご自身のスキルアップに前向きに取り組める方が求められます。大変なこともたくさんありますが、それ以上にやりがいと得るものが大きい職場ですので、皆様と一緒に働けることを楽しみにしております。